昨日の続き。

早速本屋さんに行ってきた。目的はまだ購入出来てない山崎真実ちゃん掲載本の購入なんだが、ついでに将棋本の置いてあるコーナーへ行ってみた。そこにありましたよ「実戦形パラダイス2」。

とりあえず手に取って閲覧・・・事前の情報通り2作掲載されてた。なんか懐かしいなって思ったのと同時に、出題されてる2作品がどういう経緯で選択されたのか判らないが、ちゃんと自分の色が出てる作品を選んで頂いてるなぁと、結構感動しました。


ここからはちょっと専門的な話で、おそらくおいらの詰将棋を知らないと全く理解出来ない文章になりますがご了承を・・・自作の特徴を将棋の駒で表すと、自分では「角」だと思ってるんですよ。角を筋違いに2つ適当に配置して正算した事も多々あったし、小学校で数多くの作品を採用して頂いた時も、角による透かし詰をかなり多用してましたしね。そういえば半期賞を取った作品も馬(角の成駒)を翻弄する作品だったし。

今回掲載頂いた2題も、最初のは角を打ってそれを最後に捨てるもので、2題目も角の威力で捕まえる作品でした。解説もその色を理解頂いた上での解説という感じだったので、自分色が出てる作品を選び、解説頂いて感謝しています。


・・・それでも買わないんですがwwwww