適当な日記を書いてるとはいえwebに公開する日記である以上、ことばの選び方ってのには色々悩んだりしてる。そういえば昔、とある月刊誌に連載を持ってた頃も、自分の伝えたい事や想いを的確に表現するために慎重にことばを選んでたよな。


でもその時に感じたのは、どんなにことばを選んでも文字で表現する以上、感じ取り方は読み手の想い一つだって事。どんなに熱い想いでことばを並べても伝わらない時は伝わらないし、誤解される時は誤解されるんだよね。


ただこうも思った。読み手にその言葉から何かを感じ取ろうとする想いがあれば、伝えたい側の想いってのはどんなに使い古された陳腐な言葉を使っても、その言葉に内包されている想いは伝わるものだと。


おいらが飯田さんに手紙を出す時も、そんなに必死に文章を作ったりしない。どんな言葉を用いようが、彼女なら書き手の想いを汲み取ってくれると思うから。