とりあえずお台場フットサルBリーグも終わったんで、ミスマガジンチームに関して思った事でも書くか。さすがに全チームに触れてると長くなるんでねw


今回の4日間、ミスマガチームを見てて思った事を。


まずはチーム全体のムードの良さ。試合中に出てる声量はピッチ上の選手、ベンチのメンバー、共に他のチームと比べて一番声が出てた。個人個人の技量ではまだまだ上位チームには及ばないものの、みんなで声を出し合って補い合えるチーム。あと、みんながみんな向上心を持って練習してるのが見て取れる。

次はやっぱり新戦力溝口麻衣。以前にも書いたが個人での突破力といったものは、Carezza小島くるみなど他チームのエースには及ばないものの、全体がもの凄くちゃんと見えてて的確に指示を出し、的確なパスを供給する技術はかなり高水準。フットサル慣れしてくればさらにその能力も発揮されるだろうな。あとチームを全体で強くしていこうっていう心構えがいい。その象徴的シーンはこれまた先日も書いたが第5節蹴竹G戦でのPK。1人の絶対エースで成り立つチームでは必ず限界が見える。だがこのチームは違う。溝口麻衣が中心ではあるものの、その中心選手である彼女がピッチ内でもベンチに居ても、一番献身的に声を出しみんなをフォローしてる。エースがみんなに混じって下から支えてるこのチームは必ず強くなると思います。

あとはこのチームだけが唯一と言っていいほどクリーンなフットサルをしてた。とにかくボディコンタクトがほとんど無い。むやみやたらに足を出したりもしないし。他チームの対戦では激しい接触プレーで結構熱くなってる選手も居たが、このチームはそういったシーンが皆無だった。頭はクールに心はホットにって感じだったな。

それにしても本当、短期間でちゃんとしたチームを作ってきたよな。コーチ陣の手腕も評価だな。真剣勝負的な部分でのチーム力もそれなりにちゃんと備わってたし、ゴレイロ時東あみのパフォーマンスなど、興行的な盛り上がりの部分もちゃんとある。もちろんミスマガ受賞者中心なんでビジュアル的には文句なしw 芸能人女子フットサルチームとしては理想的だよな。これからもぜひこの芸能人女子フットサル業界を賑わして欲しいと思います。


さて、あとはとりあえず明日のお台場フットサル決勝トーナメントの展望でも書くか。


準決勝の組み合わせは【CHOOPXANADU loves NHC】【Gatas Brilhantes H.P.Carezza】。


まぁ順当ならCHOOPCarezzaだろうな。ただXANADU loves NHCは16試合で4失点っていう堅い守備力と、これまたここも良く声が出てるチームなんで、スコアレスのPKっていう線もあるかなと。Gatasは正ゴレイロ2人を欠くのが痛い。あれだけ狭いコートだと、ゴレイロの能力がかなりの比重を占めてるし。まぁCarezzaゴレイロもまだまだ経験不足だから、その辺りは相殺でぶっちゃけあんまり差は無いんだろうけどなw 結局は小島くるみの体と心のコンディション次第だな。

予想とか好きなんで優勝予想とか一応書いておくと、CHOOPが一番安定してるかなって感じはするが今回はCarezzaかなと。Gatasに勝ったチームが勝ちそうな気がします。