西内裕美『ヒロミ日記』
http://hiromi214.iza.ne.jp/blog/

先日来、コメント欄が削除されている。その件に関してid:dochiraさんがこちらでコメントされている。この文面を見て思った事があったのだが、コメントを残すには長い文章になったんで、今回はここで書いてみる。一応先に書いておくが、これから書く文章はdochiraさんの意見にどうこう言うわけではなく、それはそれで置いておいて、ここでは俺個人として思ってるタレントブログのコメント欄のあり方や、タレントとファンのあり方みたいなものを書くだけです。


タレント業って仕事は色んな制限があって気苦労が耐えない仕事だろうと思うんです(まぁ、気苦労の無い仕事を探すのも難しいけどねw)。だからこそ1人で居られる時間やプライベートな時間は大切。なのに何故ファンはタレントが1人でゆっくりと心を解放出来る、PCや携帯でのブログ更新の時間にまで気苦労を与えるんだろうか?

俺個人的にはタレントブログのコメント欄は必要ないと思ってる。最初のうちは多くの声援を含んだコメントを見てタレントの励みになるかもしれないが、そんなのはすぐに重荷になる。まして毎日書いてくる人へ毎日対応するなんて、重荷以外の何物でも無い。それがいくら自分の事を熱く思ってくれているファンであっても。

自分に置き換えてみて考えればそんなのすぐに判るはず。恋人からのメールですら、毎日毎日熱く語られたらメール返す気も無くなるでしょ。



タレントとファンの間には、お互いが交われる適度な距離ってのが存在すると思う。もちろんそれはタレント個人個人やファンそれぞれで違うとは思うが、そこでファンが交われる範囲を越えて距離を詰めすぎるとタレント側は息苦しくなると思う。もちろん自分の気持ちを素直にぶつけるって事は決して悪い事じゃないと思う。でもやはり相手が居る事なのだから、相手の身になって考えるのも必要。こちらから適度な距離を保ってあげて、余計な負担を掛けないような心配りは必要かなと。負担を掛けるのはタレント相手じゃなく事務所相手にしときましょw

タレントブログの普及でそのタレントの私生活や交友関係、一般では知れ渡らない収録現場の状況などが判るようになった。俺的にはそれだけでも充分満足だと思うんですけどね。


ちなみにトラックバックは全然OK。自分のブログに持ってきて語るわけだから、タレントの負担にもならないし。タレントもそれを見る見ないは自由だし。


あー、あとコメント欄が不必要な理由として炎上する可能性ってのもある。つい最近も某SHOCKに出演してる松本まりかさんのブログが炎上してたしね。