大阪・中野と終わったんで、一応エルダークラブの感想を。


全体の感想としては悪くないと思う。楽しめるか楽しめないかって言われれば、全然楽しめるって答えるよ。

今回は安倍・松浦・後藤の3チームによる構成だが、それぞれ魅せるべきところがありこれも俺的にはいいなと思う。

安倍チームは安倍なつみ独特のみんなを幸せにする空気を味わう時間。それを他の4人(みうな・柴田・あさみ・村田)が壊すことなく、逆に引き立たせてる。そこに飯田圭織が加わる事で懐古感を醸し出す。グダグダと何か俺が書くよりも、安倍・飯田の両名が並ぶだけで客は喜ぶんだからそれだけで充分だろw

松浦チームは歌唱力で魅せるチーム。普段のハローライブとは一線を画す。特にここで目立ったのが誰あろう前田有紀。普段は全く目立たない存在の彼女が、今回は際立ってその存在感を主張してた。松浦亜弥が霞むほどと言っては言いすぎかもしれないが、それぐらい惹き付けられるものがあった。

後藤チームはダンスと勢いを見せるチーム・・・のはずだったんだが、それよりも観客を魅了したエロさが大きかったわけだがw そんなこのチームではやっぱり後藤真希。彼女のカリスマ性を再確認出来たなと。やっぱ、後藤真希は何をやらせてもカッコ良いよ。


そんな感じでライブの流れにもメリハリがあり、普段の適当にカラオケを垂れ流してるライブとは全然違って、製作側の意図も感じる良い構成だと思う。


ただ・・・これはあくまで全体の感想。これを飯田圭織にだけ焦点を合わせると話は別。

こいつの今回のパフォーマンスはあまりに酷い。歌は全然覚えてきてなくて、歌詞は飛ばすは入るとこ間違うわとボロボロ。ダンスも同じく全然覚えてきてなくて、1人別の動きをしてて浮いてるし、横をキョロキョロと見て修正してる。


こいつ1人のせいで今回のライブのレベルをどれだけ下げてるか・・・。本当、情けないわ。


まがいなりにも8年、こういう仕事をやってきた訳だよ、奴は。それでこれかと・・・応援してきた自分が情けなくなるような今回の姿は、ハッキリ言って見たくなかったな。