山崎真実主演の映画『ペルソナ』が今日から上映開始。舞台挨拶がシネマート六本木で2回と横浜ジャック&ベティで合計3回行われました。

そんな訳でそれに行ってきた。まずは1回目のシネマート六本木。チケットは事前発売で身内に用意して頂いていたので(感謝)その席へ・・・おっと、いつもの最前最中央じゃんw とは言っても本当の最前列はメディア用で潰されていたんですがw

まずは映画鑑賞。映画自体は昨年11月の関係者用試写で映画を観ていた某知り合いから中身を少し聞いていたので、最後の『続編が出そうな雰囲気で終わる』っていう意味はすぐに判りましたね。あとは事前に思ってたよりはアクションシーンが少なかった感じですが、印象に残るボヤケないアクションだったかなと思いましたね。山崎真実に関してはこの映画の撮影が主演舞台を終えた後に撮ったもので、本人にちょっとしたプライドというか自信というかが垣間見えた演技をしてる印象。仕事へのモチベーションの高さが見えた気がしました。具体的に言うと一つ一つの演技を丁寧に演じていた感じ。なので全体を通してみればちょっと繋がりが浅く見える感じ。悪い言い方をすると抑揚が無いんですよね。全てにおいて乗っかりすぎなんですよ。まぁそれは俺的には良い傾向だと思うんですけどね。技術的なものはこれからですし、まずは演技という仕事に自分を乗っけられるかが問題だと思うので。


作品の中身に関しては上映開始したばっかりなのでネタバレ無しで・・・の予定でしたが、どこかにリンクされたようなので少しだけ。

自分がこの映画を観て一番印象に残ったのが『ペルソナは適正が重要なの』という部分。これが何故印象に残るのかはおそらくほんの一握りの人にしか判らないと思います。俺にはそこまで意識して土台から作ったであろう樫原監督の奥深さに感動せずには居られませんでした。まぁ監督からすればそこまで強く意識したわけじゃなく、ちょっとした軽いお遊びのつもりなのでしょうが、俺みたいな奴はそういう所に最も惹かれるわけです。


終演後に舞台挨拶。上手から谷垣健治アクション監督・萩原聖人さん・山崎真実さん・鈴木砂羽さん・樫原辰郎監督の並び。最下手にMCのお姉さん。山崎とは0.5ズレぐらいでした(´∀`) 集客は半分以上は埋まってたでしょうかね。

挨拶の内容は撮影秘話として山崎が足を怪我したなどのお話し。どんなアクションを盛り込むかなどのお話し。あとは萩原さんと鈴木さんで山崎の正体を暴こうと質問攻めをしたなどのお話し。結局山崎の正体は掴めなかったとかw 山崎に関しては樫原監督も同じような印象として『攻撃しても吸収される』という表現で伝えてました・・・確かに効かないね。あとは谷垣アクション監督が樫原監督に対して『俺らマイミクやしね』と言って会場がウケてましたねw

最後にメディア撮影があって締めの挨拶があり、あと樫原監督が明日誕生日という事でそれを拍手でお祝いして退場。撮影の時はそんな流れで10数分で終了。樫原監督がグっときてるのが目に見えて判りましたね。


2回目はすぐに入場して今度は上映前に挨拶。ここも最前最中央・・・はい、これ書きたいだけですから(´∀`) 2回目は萩原さんが居なくて上手から樫原辰郎監督・山崎真実さん・鈴木砂羽さん・谷垣健治アクション監督の並び。あとは同じくMCのお姉さん。挨拶の内容はほぼ同じ。舞台挨拶終了後は映画を見ずに退場。


外で出演者の移動を待っているとまずは谷垣アクション監督が来て徒歩で帰路へ。その後は樫原監督・・・ですが何故か帰らずウロチョロw なので山崎真実ヲタクが取り囲む始末w しばらくして鈴木砂羽さんが登場。ここでも樫原監督と『マイミクw』とか言ってましたw さらにMCのお姉さんも移動。最後に山崎真実他事務所関係者登場。もちろん俺だけ目すら合いませんから(´∀`)

そんな山崎真実ご一行は車で移動。これからお昼でしょうかねって訳で、ヲタク達も4人でペッパーランチで昼食。食事後は横浜へ移動・・・しようと思ったら六本木駅で矢部社長とお連れの女の子とバッタリ遭遇。一応空気を読んで声は掛けませんでしたけどね。